義母の葬儀

kyoko-mahalo

2011年08月03日 18:20

7月30日、義母が息をひきとりました。

急に容態が悪くなり、あっという間にいってしまいました。

91歳、老衰です。
眠るように安らかに逝ってしまいました。

友引が重なったので、31日は一日ゆっくり家でみてあげれました。
声をかければ起きてきそうなくらい綺麗な顔で
来て下さった近所の方も大往生だったねと声をかけてくれました。

最初は悲しくて悲しくて仕方なかったけど、
義母の顔をみているうちに、もういいよ、
よく頑張って生きてくれたね、ありがとうって気持ちが
だんだんこみ上げてきました。

私は主人と年齢が18歳も離れているので、結婚した頃から
嫁姑というより、孫とおばあちゃんという感じで。
ケンカも沢山したけど、言いたいことを言い合えたし、
実の両親と縁が薄かった私を、本当の娘のように思ってくれて
母娘っていうぬくもりを沢山教えてもらいました。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

誕生日にあげるはずだったクレイフラワーも
お棺に一緒にいれてもらえました。
喜んでくれたかなぁ。
でも、ホントはちゃんと渡したかったよ。

悲しんでばっかりいると、明るかった義母に
あんたが泣くと上に帰れないじゃ~んって
ツッコミいれられそうだけど。

戦争でなにもかも失った中から頑張ってきた義母。
悲しんでたってしょうがないじゃん、
だったら笑っていたほうがいいって
いつもまわりを楽しませてくれてた。

私も見習って頑張ろう。
あ、顔晴ろう(笑)


関連記事