義母の葬儀
7月30日、義母が息をひきとりました。
急に容態が悪くなり、あっという間にいってしまいました。
91歳、老衰です。
眠るように安らかに逝ってしまいました。
友引が重なったので、31日は一日ゆっくり家でみてあげれました。
声をかければ起きてきそうなくらい綺麗な顔で
来て下さった近所の方も大往生だったねと声をかけてくれました。
最初は悲しくて悲しくて仕方なかったけど、
義母の顔をみているうちに、もういいよ、
よく頑張って生きてくれたね、ありがとうって気持ちが
だんだんこみ上げてきました。
私は主人と年齢が18歳も離れているので、結婚した頃から
嫁姑というより、孫とおばあちゃんという感じで。
ケンカも沢山したけど、言いたいことを言い合えたし、
実の両親と縁が薄かった私を、本当の娘のように思ってくれて
母娘っていうぬくもりを沢山教えてもらいました。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
誕生日にあげるはずだったクレイフラワーも
お棺に一緒にいれてもらえました。
喜んでくれたかなぁ。
でも、ホントはちゃんと渡したかったよ。
悲しんでばっかりいると、明るかった義母に
あんたが泣くと上に帰れないじゃ~んって
ツッコミいれられそうだけど。
戦争でなにもかも失った中から頑張ってきた義母。
悲しんでたってしょうがないじゃん、
だったら笑っていたほうがいいって
いつもまわりを楽しませてくれてた。
私も見習って頑張ろう。
あ、顔晴ろう(笑)
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